▲現在ではやや異端車となっていますが、ノンステップ バス第一弾として果たした役割は数多くあります。 |
●北鉄初のノンステップバス 97年の路線バス新車は、当初は前年度に続いての ワンステップバスを予定していたそうですが、この年に 三菱より発売されたノンステップバスをはやくも購入して います。 8台が導入され、すべて柳橋(営)に配置されました。 これはもちろん平和町線に投入するのが目的なのですが、 10年前は柳橋にこの車両がいたというのは、今から 見れば違和感がありますね。 平和町線・大桑線のほかにも、柳橋への出入庫系統として 東山線での活躍も多く見られました。 新型運賃箱をワンステップバスに引き続き導入したり、 ハイブリッドバス以来の横向きシートの採用など、 内装もかなり異なっていますが、現在では標準となった ものも多くあります。 |
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ボディは前年のワンステップバス同様、
ニューエアロスター型ですが、ノンステップであるため、 高さが低く、横に長い表情となっています。 また、塗装も若干変更されており、従来の赤帯が波状に 描かれています。ノンステップバスであることを視覚的に 訴えようとしたものと思われますが、00年に現行の ニューカラーが登場したため、この塗装をまとった車両は わずか10数台にとどまっています。 装備面では、はじめてリーニング機構を採用し、前年に 続いてエアサスを装備しています。前・中扉はグライド スライドドアが採用されて、乗降口が広がりました。 そして、その中扉には手動のスロープ板が収納されています。 車椅子固定装置も2台ぶんが用意されており、車椅子の 利用者はもちろん、高齢者からも好評で、わざわざこのバス が来るのを待って乗車する人も当初は多く見られました。 |
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●現在もなお平和町線の顔として活躍 01年3月、8台すべての車両が西部(営)へと移籍 しています。これは、平和町線・大桑線が柳橋から 西部へと移管されたためで、現在もなお8台すべてが 在籍しています。営業所と運命を共にし、走る路線を 次々と変えていく車両は多いですが、このように路線と 運命を共にする車両も珍しいのではないでしょうか。 たまに同じ西部の路線である錦町粟崎線にも登場して いましたが、こちらは08年4月を持って見れなくなり、 現在ではメインの平和町方面系統のほか、四十万金石線 でも一部が運用に入っています。 |
▲今ではもうこの車両では見ることの無い、緑幕。 画像:若原さんご提供。 |
私は通学で毎日のようにこのバスを利用していました
ので、気づいた点をいくつか。。。 一番人気のある席はこのバスはとくにはっきりしています。 それは運転席側の列の前から2番目の座席です。 降りやすいということと、ノンステップエリアでは その席だけがハイバックシートだからです。 逆に、一番人気が無い座席は、後部の対面シートの 進行方向と逆向きになる席です。通学時の満員の状態 でも、そこだけは空席ということがよくあります。 個人的には、金●附属のちびっ子がそこに座ればいいのに、 とよく思うのですが、なぜか彼らは前のほうに陣取って騒ぎ たがり、おかげで降車にものすごく時間がかかるのです。 昔はこわい乗務員の方も多く、叱ったりバスから降ろしたり していたものですが、最近ではとくにそういうことは できないご時勢なのでしょうね。。。 ただ、このような路線で使用されることもあり、一人掛け席 がメインなのでM尺であるにもかかわらず、収容力は充分です。 |
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| 社 番 | 所属営業所の変遷 | 備 考 |
| 37−512 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−513 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−514 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−515 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−516 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−517 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−518 | 01年3月柳橋→西部 | |
| 37−519 | 01年3月柳橋→西部 |