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担当営業所のおはなし




このサイトの中では、営業所の呼称は作者である私の好みで
勝手に正式名称でない呼び方を使ったりしていますが、
ここでは金沢地区分社化前までさかのぼり、現在の営業所ごとの
担当路線の変遷を見ていこうと思います。

※ 変化した箇所を赤色で表記してあります。

1.1989年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
10・11錦町線  12湯涌線  13医王山線  14田上住宅線  
15野町小立野線  16犀川線  18花里線  19笠舞線  
21野田線  22大桑線  92鈴見線  93・94金沢大学線

西部営業所
51・54安原線  52示野線  56西部緑地公園線
60金石線  61大野線  62金石中央病院線  63大野港線
64工業試験場線  65畝田住宅線  70問屋団地線  71内灘線
72戸水線  73医大病院線  74金沢港線  75中央病院線
86浅野町線  91旭町線  鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

野々市営業所
30・31額住宅線  32円光寺線  33四十万線  34三馬線
40松任線  41千代野線  43小立野線  44野々市線  45横江線
53西金沢線  55西泉平和町線  87野町鳴和線
松任中央病院線  河原山線(白山下現地か)
白峰分所
白峰線  鳥越線  中宮線  板尾線  三反田線

柳橋営業所
20平和町線  25内川線  50上荒屋線  80循環寺町線
81香林坊循環線  82鳴和増泉線  83石引線  84木越線  85福久線
85湖南運動公園線  88森本線  津幡線  高松線  河合谷線  竹の橋線
90卯辰山線

▲まだハイバックシート車もなく、そして循環寺町線も元気だったあの頃。
画像:H−199さんご提供。

寺井営業所
快速小松線  小松線  辰口線  ほか


今から約20年も前のものですが、これが原点です(※私から見て、です。)
当時はまだ金沢地区に4つの営業所があり、それぞれのエリアをそれぞれの
営業所が担当する、というものでした。
また、南部営業所がまだ開設前であり寺井営業所が健在でした。



2.1995年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
10・11錦町線  12湯涌線  13医王山線  14田上住宅線  
15野町小立野線  16犀川線  18花里線  19笠舞線  
21野田線  25内川線   92鈴見線  93・94金沢大学線

西部営業所
51・54安原線  52示野線  56西部緑地公園線
60金石線  61大野線  62金石中央病院線  63大野港線
64工業試験場線  65畝田住宅線  70問屋団地線  71内灘線
72戸水線  73医大病院線  74金沢港線  75中央病院線
86彦三免許センター線  86田中医大病院線  91旭町線  95旭町北陸大学線
鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

野々市営業所
30・31額住宅線  32円光寺線  33四十万線  34三馬線
40松任線  41千代野線  43小立野線  44野々市線  45横江線
白峰線  鳥越線  松任中央病院線  市立病院線
53西金沢線  57黒田線

柳橋営業所
20平和町線   22大桑線  50上荒屋線  80循環寺町線
81香林坊循環線  82鳴和増泉線  83石引線  84木越線  85福久線
85湖南運動公園線  87野町鳴和線   88森本線  津幡線  高松線  河合谷線  
89元町有松線  90卯辰山線

加賀営業所(寺井)
快速小松線  小松線  辰口線  ほか

加賀白山バス(鶴来)
中宮線  板尾線  河原山線  ほか

▲94年、加賀白山バスが誕生しました。当時はまだ鶴来のみに営業所がありました。
画像:H−199さんご提供。

6年間で路線はあまり拡大・変更されていませんが、いくつかの変化が見られます。
まず、90年の黒田線開業に伴い、野町鳴和線が柳橋へと移管されています。
同じ年、大桑線も柳橋の担当となり、平和町線の派生系統化しています。
なお、95年に内川線が東部担当になるまでのこの数年間は柳橋車が平和町で
大きく幅を効かせていました。

94年までに西泉平和町線や竹の橋線がひっそりと消滅、そしてひっそりと市立病院線が
誕生しています。そしてこの年、加賀白山バスが鶴来に誕生、白山麓ローカル路線を
野々市から引き継ぎました。しかし、意地とでもいうべきか、白峰線など金沢直通の路線は
依然として野々市が担当しています。
95年、河原山線も白山バスへと移管されています。また、この頃「加賀営業部」がなくなり、
「寺井営業所」も「加賀営業所」へと名称変更されています。



3.2000年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
10-70錦町粟崎線  11錦町B線  12湯涌線  13医王山線  14田上住宅線  
15-43錦町野々市線  16犀川線  18花里線    
21野田線  25内川線  92鈴見線  93・94・ 97金沢大学線

西部営業所
51・54安原線  52示野線  56西部緑地公園線
33-60四十万金石線  34-61・63三馬大野線  62金石中央病院線
19-64・72笠舞駅西線  65畝田住宅線   10-70・73錦町粟崎線
71内灘線  75中央病院線
86彦三免許センター線  86田中医大病院線  91旭町線   95旭町北陸大学線
城下まち金沢周遊
  

南部営業所
30・31額住宅線  32円光寺線  33-60四十万金石線  
34-61・63三馬大野線  33・35金沢駅工大線
40松任線  41千代野線  15-43錦町野々市線  44野々市線   45・46横江線
白峰線  鳥越線  市立病院線  辰口線  金沢寺井線
53-96西金沢線  57-64黒田線

南部営業所 白山バス委託
白峰線  鳥越線
15-43錦町野々市線  44野々市線  45・46横江線
市立病院線  野々市南部車庫線  57-64黒田線


柳橋営業所
20平和町線  22大桑線  50上荒屋線  81柳橋寺町線  82鳴和増泉線
83石引線  32-80・85柳橋円光寺線  32-84木越円光寺線
87野町鳴和線  88東山線  89元町有松線  津幡線  90卯辰山線

北鉄金沢中央バス(金中)
鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

加賀白山バス(鶴来)
中宮線  板尾線  河原山線  ほか


▲来年の布石として、野々市方面が委託され、廃墟に近かった営業所も復活しました。

98年の連結路線の開始により、例えば10番を西部の車両が走るようになるなど、
そういった変化は大きかったですが、連結路線は基本的にこれまでの路線の担当営業所が
それぞれ担当するというものでした。例外は19番くらいで、こちらは東部の手を離れ、
完全に西部に吸収されています。

こうした中で、2000年より内灘地区の路線は金中に移管され、
金沢南部や野々市の路線も加賀白山バスへと委託されます。分社化の波が
金沢まで押し寄せてきていることが実感できます。



4.2001年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
10-70錦町粟崎線  11錦町B線  12湯涌線  18花里線    
20平和町線  21野田線  25内川線  
93・94・97金沢大学線  95旭町北陸大学線

南部営業所
30・31額住宅線  32円光寺線  33-60四十万金石線  
33・35金沢駅工大線  40松任線  41千代野線
辰口線

南部営業所 白山バス委託
34-61・63三馬大野線  金沢寺井線  白峰線  鳥越線

西部営業所
20平和町線  21野田線  22大桑線
33-60四十万金石線  34-61・63三馬大野線  10-70・73錦町粟崎線
75中央病院線  城下まち金沢周遊

西部営業所 金中バス委託
51・54安原線  34-61・63三馬大野線  

西部営業所 北部駐在(柳橋)
ほくてつバス委託
32-80・85柳橋円光寺線  32-84木越円光寺線  81柳橋寺町線
83石引線  津幡線  92鈴見線 

ほくてつバス北部営業所(柳橋)
13医王山線  14田上住宅線  16犀川線
50上荒屋線  53-96西金沢線  82鳴和増泉線  86田中医大病院線
87鳴和増泉線  88東山線  89元町有松線  90卯辰山線  91旭町線
津幡線


北鉄金沢中央バス(金中)
52示野線  56西部緑地公園線  62金石中央病院線
65畝田住宅線  71内灘線  19-64・72笠舞駅西線  86彦三免許センター線
鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

加賀白山バス野々市営業所
15-43錦町野々市線  44野々市線  45・46横江線
48-98野々市金大線  市立病院線  野々市南部車庫線  57-64黒田線


加賀白山バス鶴来営業所
中宮線  板尾線  河原山線  ほか


▲珍車・赤字路線がほくてつバスに集結し、異様な様相を呈していました。

翌2001年、ついに金沢市内で本格的な分社化が行われました。
金沢市西部は北鉄金沢中央バス(金中)に、野々市地区は加賀白山バスに移管され、
白山バスでは野々市営業所が開設されました。そして、金沢市内の赤字路線の
集合体として(?)「ほくてつバス」が柳橋営業所に開業しました。
これに伴い、
柳橋営業所は消滅、柳橋にいながらもほくてつバス担当ではない路線は
西部営業所の「北部駐在」という扱いとなりました。一部の車両では所属シールも
「西」に変えられ、寂しかったものです。

分社化の傾向は当時はまだ単純なもので、
東部・柳橋の赤字路線は「ほくてつバス」へ、野々市の赤字路線は「加賀白山バス」へ、
西部の赤字路線は「北鉄金沢中央バス」、というものでした。



5.2003年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
10-70錦町粟崎線  11錦町B線  18花里線    
20平和町線  21野田線  25内川線  
93・94・97金沢大学線

南部営業所
30・31額住宅線  32円光寺線  33-60四十万金石線  
33・35金沢駅工大線  40松任線  41千代野線
辰口線

南部営業所 白山バス委託
34-61・63三馬大野線  金沢寺井線

西部営業所
20平和町線  21野田線  22大桑線
10-70・73錦町粟崎線
城下まち金沢周遊

西部営業所 金中バス委託
34-61・63三馬大野線
   

北鉄金沢中央バス(金中)
01・02中央病院線  03畝田住宅線
13医王山線  14田上住宅線  16犀川線
51・54-77安原線  
52示野線  56西部緑地公園線
62金石中央病院線  71内灘線  19-04・72・05笠舞駅西線
75中央病院線  86彦三免許センター線   86田中医大病院線  88東山線  
90卯辰山線  91旭町線  
鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

ほくてつバス北部営業所(柳橋)
12湯涌線  50上荒屋線  53-96西金沢線
33-60四十万金石線
32-80・85柳橋円光寺線  32-84木越円光寺線  81柳橋寺町線
83石引線  92鈴見線  95旭町北陸大学線

87鳴和増泉線  津幡線

加賀白山バス野々市営業所
15-43錦町野々市線  44野々市線  45・46横江線
48-98野々市金大線  市立病院線  野々市南部車庫線  57-64黒田線
82鳴和増泉線  89元町有松線

加賀白山バス鶴来営業所
白峰線  鳥越線  中宮線  板尾線  河原山線  ほか


▲西部伝統の金石線。どう見てもドル箱路線のはずが、なぜかほくてつバス担当に。。。

この年の担当営業所変更が、基本的に現在まで続くものとなっています。
しかし、どうにも理解しがたい変更がなされているのはご覧の通りで、
まず13・14・16・88・90・91系統が金中担当となり、
路線のイメージを大きく変えました。(現在では馴染んでいますが。。。)

そして、柳橋が四十万金石線の金石方を担当することとなり、
ほくてつバスのイメージも大きく変わりました。
その影響か、82・89系統が柳橋を離れ、とくに82系統はダイヤまでもが
西金沢基準となってしまいました。
また、柳橋にいながらも一応「北陸鉄道」の路線として残っていたものも
ほくてつバスに移管されており、効率化が図られています。



6.2004年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
11錦町B線  18花里線    
20平和町線  21野田線  25内川線  
93・94・97金沢大学線

南部営業所
30・31額住宅線  33-60四十万金石線 

ほくてつバス南部支所
32円光寺線  33・35金沢駅工大線  辰口線
40松任線  41千代野線  


南部営業所 白山バス委託
34-61・63三馬大野線  金沢寺井線

西部営業所
20平和町線  21野田線  22大桑線
10-70・73錦町粟崎線  城下まち金沢周遊

西部営業所 金中バス委託
34-61・63三馬大野線   

北鉄金沢中央バス(金中)
01・02中央病院線  03畝田住宅線
13医王山線  14田上住宅線  16犀川線
51・54-77安原線  52示野線  56西部緑地公園線
62金石中央病院線  71内灘線  19-04・72・05笠舞駅西線
75中央病院線  86彦三免許センター線  86田中医大病院線  88東山線  
90卯辰山線  91旭町線  鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

ほくてつバス北部営業所(柳橋)
50上荒屋線  53-96西金沢線
32-80・85柳橋円光寺線  32-84木越円光寺線  81柳橋寺町線
83石引線  92鈴見線  95旭町北陸大学線
87鳴和増泉線  津幡線

ほくてつバス北部営業所 東部駐在
10-70錦町粟崎線  12湯涌線

加賀白山バス野々市営業所
15-43錦町野々市線  44野々市線  45・46横江線
48-98野々市金大線  市立病院線  野々市南部車庫線  57-64黒田線
82鳴和増泉線  89元町有松線

加賀白山バス鶴来営業所
白峰線  鳥越線  中宮線  板尾線  河原山線  ほか


▲今度は錦町粟崎線もがほくてつバス担当に。ほくてつバス全盛期です。

まだやるのか!?
と思わせるほど分社化が進んだのがこの年です。しかも今回は
比較的採算がとれそうな松任や錦町粟崎などが分社化され、これで
本体(北陸鉄道)担当の路線は激減しています。
その影響か、南部が花里線や金沢大学線を日中にも走らせたり
するのが目立ってきたのもこの頃です。

この時から08年3月までが「ほくてつバス」の全盛期で、
柳橋・森本、金石、粟崎、松任、東部と金沢市内の全域にわたって
活躍をしていました。



7.2008年の金沢地区営業所と担当路線

東部営業所
18花里線  92鈴見線  
20平和町線  21野田線  25内川線  
93・94・97金沢大学線

南部営業所
30・31額住宅線  33-60四十万金石線
32円光寺線  33・35金沢駅工大線

ほくてつバス南部支所
辰口線
40松任線  41千代野線  金沢寺井線

南部営業所 白山バス委託
34-61・63三馬大野線

西部営業所
20平和町線  21野田線  22大桑線
33-60四十万金石線  城下まち金沢周遊

西部営業所 金中バス委託
34-61・63三馬大野線   

北鉄金沢中央バス(金中)
01・02中央病院線  03畝田住宅線
13医王山線  14田上住宅線  16犀川線
51・54-77安原線  52示野線  56西部緑地公園線
62金石中央病院線  71内灘線  19-04・72・05笠舞駅西線
75中央病院線  86彦三免許センター線  86田中医大病院線  88東山線  
90卯辰山線  91旭町線  鶴ヶ丘住宅線  運転免許センター線

ほくてつバス北部営業所(柳橋)
10-70・73錦町粟崎線
12湯涌線  50上荒屋線  53-96西金沢線
32-80・85柳橋円光寺線  32-84木越円光寺線  81柳橋寺町線
83石引線  95旭町北陸大学線
87鳴和増泉線  津幡線

ほくてつバス北部営業所 東部駐在
10-70錦町粟崎線  11錦町B線  12湯涌線

加賀白山バス野々市営業所
15-43錦町野々市線  44野々市線  45・46横江線
48-98野々市金大線  市立病院線  野々市南部車庫線  57-64黒田線
82鳴和増泉線  89元町有松線

加賀白山バス鶴来営業所
白峰線  鳥越線  中宮線  板尾線  河原山線  ほか


▲再び四十万金石線を西部が担当するようになりました。

なかなか儲かっていたのか、05年には念願の新車を7台も購入した
ほくてつバスでしたが、この改正で採算のとれそうな路線を再び本体に
取られてしまいます。
金石がなくなり、かわりに錦町粟崎の粟崎方を担当することとなり、
10-70系統はほくてつバスで統一されました。また、同時に四十万金石線も
ほぼ全て本体の担当に統一され、より効率的な運用ができるようになっています。

…と、いうわけで03年以前の状態に少し近づいており、「回帰の改正」と
言う人もいます。
鈴見線も再び東部の手に戻り、かわりに錦町B線がほくてつ担当に
なりました。これも、小立野関係はほくてつに統一、鈴見・金沢大学は東部に統一
することとなるので、合理的になったといえます。
(07年のみ、92若松の延長で93金沢大学というのがあり、この区間も
ほくてつと東部が入り乱れて複雑になっていたので、この変更は正しかったと思われます。)
南部方面も、額・四十万は再び本体が、松任方面はほくてつバスに一元化されています。


情報ご提供:もりさけてんさん、タイムトラベラーさん

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